現在と過去の大まかな違い
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past |
present |
登場人物 |
・薫 ・冬香(あやめ) |
・水穂 ・理佳 |
冬香の誕生日プレゼント |
万年筆 |
小説 |
伯父の遺体発見現場 |
部屋 |
近所の草むら |
空の色 |
通常 |
異常(脳に銃弾を受けたため) |
夫婦島の研究所 |
なにもない |
水槽がおかれていた。(流が保存されていた) |
精神病棟 |
出来る予定 |
出来ており、宮本が脱走した |
村 |
現在では廃村になっている。高千穂村ではない。
(途中で描写される真っ暗なトンネルが繋がっている) |
高千穂村。 |
四姉妹殺害の犯人 |
流 |
宮本 |
Prologue/Epilogueの三人 |
冬香(あやめ・告発者)・流・宮本 |
流(告発者)・冬香・水穂 |
簡易時系列表
作中主人公人格を流、本来の「化け物」にされた流人格を【流】とし、二つの時間で異なる出来事は太字で書かれています。
・流、伯父(せんせい)による実験が行われる。 |
・流、湖畔で惨殺を行う。この時に別の人格が目覚める。
その場を宮本に目撃される。 |
・流、湖畔で惨殺を行う。この時に別の人格(作中における主人格)が目覚めると同時に能力を失う。
・前後して伯父の実験により冬香(あやめ)たち四姉妹の母親が発狂して自殺。 |
past |
・流、早苗と出会い、橘高家で四姉妹と暮らし始める。 |
・宮本、村内で女生徒二名を殺害 |
・流、誕生日…C
・冬香(あやめ)、万年筆を送る。 |
・【流】、自らの居場所を奪われた恨み・嫉妬によって四姉妹のうち三人を殺害。
・宮本、それを覗き見て自らの体験だと思い込み、日記に書く。 |
・流、監禁されていた妹と再会。伯父を殺害する。 |
・流、薫に日記帳(Diary C?)を託す。 |
・流、冬香(あやめ)に告発される(作中「Prologue/Epilogue」に相当)
・流、自らの頭を拳銃で撃ち抜き仮死状態に。 |
・冬香(あやめ)、仮死状態の流を保存。計画を実行に移そうとする。
・前後して四姉妹(三?)をクローンで人工的に作り出し、冬香に「冬香」と呼ばせる。
・宮本、洗脳され精神病棟から逃される。
・伯父の別人が立てられる。
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・冬香(あやめ)が冬香の目の前で自殺。 |
present |
・流、意識を取り戻す。
・流、妹の義理の娘である理佳と出会う
・その後早苗と出会い、橘高家で四姉妹と暮らし始める。 |
・宮本、村内で女生徒二名を殺害 |
・流、誕生日
・冬香、過去のことを記した小説を送る。 |
・宮本、橘高家の三姉妹を殺害。
・宮本、伯父を殺害しようとするも、伯父はおらず(というか冬香に前もって殺されていた)主人公を襲撃する。 |
・冬香、流に告発される(作中「Prologue/Epilogue」に相当)
・冬香、水穂に刺され死亡。 |
・流、薫から日記帳を受け取る。 |
日記は誰のものか
Diary A…水穂
Diary B…宮本
Diary C…流(誕生日プレゼントとしてもらったもの)
冬香以外の各ハッピーエンドについて
トゥルーを見てからプレイするのと、先にこちらを見るのとでは印象が大きく異なる気がする。
後味が悪いか、救済かは意見が別れるところだろうか。
それぞれのエンドで語られる過去エピソードと傷はすべて作られた偽りのもの。
各エンドで書き置きをしていたのは冬香。